NEO PATHOSの船艇確認、および先生方との懇親を目的として、2016/8/27に、下記内容にてNEO PATHOS試乗会を開催致しました。
<当日の参加者>
福川先生、伊藤先生、森OB、堀川OB、薮崎OB、虫賀OB、檜森OB、金子(現役)、永井(現役)、井口 以上10名
<当日のプログラム>
10時00分 ネオパトス集合
10時30分 諸磯出航
13時00分 諸磯入港
13時30分 バースにて昼食(卓上BBQ)
16時00分 解散
当日は、一時的に大雨が降り、ややハードなコンディションでしたが、先生方にも愉しんで頂けたようで何よりでした。
また、少人数ながら現役も、大世帯のNEO PATHOSで、スピンネーカーをしっかり上げてセーリングできており、入港後はデッキでBBQを行い、現役・OB・先生の懇親を深めることが出来ました。
福川先生、伊藤先生、ご準備頂きました皆様、ありがとうございました!
’09卒 井口
再びKCCフェスティバルのご案内です!
エントリー予定の船、乗りたいけど船が見つからない方、パーティーからおいでの方もまだ間に合いますので下記アドレスまで、どうぞ至急ご連絡下さい。
keiocruisingclub.ob@gmail.com
【KCCカップレース公示】
開催日時:5月15日(日)09時55分予告信号・10時00分スタート(タイムリミットは12時30分)
参加資格:KCCOB艇及びKCCフェスティバル実行委員会招待艇
ゲスト乗艇:所属艇が無い参加希望者は、KCCレース委員会の指示する配艇により、各レース参加艇への乗艇が可能。 ※現役ファミリーセーリング企画も検討中
コース:小網代湾口スタートライン→赤白ブイ(左に見て通過)→釜根ブイ(反時計周り)→赤白ブイ(右に見て通過)→小網代湾口フィニッシュライン(約5.5マイル) ※変更の場合は帆走指示書にて指示
成績の算出:KCCフェスティバル実行委員会の設定した TMF による、タイム・オン・タイム方式により修正時間を算出 する。修正時間は秒単位までとし同タイムとなった場合、ハンディキャップの低い艇を上位とする。
また、以下の申告があった場合所要時間に各%を減じて修正時間を算出するボーナスルールを設ける。
◇女性、小学生以下、65 歳以上の各 1 名につき -1%
◇乗員 3 名以下での参加: -1%
◇ジブファーラー使用: -1%
◇スピンネーカー(ジェネカー等)不使用: -2%
◇合計10%を限度とする。
エントリー方法:
(参加資格艇)
5月8日(日)までに、参加艇艇長は、艇名・艇種・乗艇予定人数・ボーナスルールの申告を、KCCフェスティバル実行委員会にメールによる方法で行う。
(ゲスト乗艇希望者)
5月8日(日)までに、ゲスト乗艇希望の方は、参加人数・希望艇の申告を、KCCフェスティバル実行委員会にメールによる方法で行う。
エントリー費:
(参加資格艇)一艇3,000円
帆走指示書:5月8日(日)迄に下記KCCホームページ上で掲示する。合わせて参加申込艇の公表を行う。
http://kcc-ob.jp
【パーティー概要】
開催日時:5月15日(日)14時00分〜16時00分
開催場所:AOra ※地図は下記参照
http://www.aburatsubo.com/aora/
参加対象者:KCC関係者全員
エントリー方法:5月8日(日)までに、参加人数申告を、KCCフェスティバル実行委員会にメールによる方法で行う。
keiocruisingclub.ob@gmail.com
参加費:男性一人2,000円、女性一人1,000円、大学生一人1,000円、高校生以下無料
【KCCフェスティバル実行委員会・連絡先】
keiocruisingclub.ob@gmail.com
06年卒 同期紹介
2006年卒 金子直城
KCC 06年卒は当時の世代には珍しく、女子部員がいるところからスタートした。が、はじめ6人であったメンバーは諸般の都合により徐々に減り、結果残ったのは3名である。
2年の時にはホープ吉村を失い1つ下の代を穴あきにしてしまう。
が、その後OB、他大、先輩のサポートを受けながらなんとか方向を修正。
自分たち自身も途中で穴あけ期間があったりなかったりしながらなんとか支え合い卒業までこぎ着ける。4年を迎える時には、藤本を始め各世代にキーパーソンを擁しながら次の世代にタスキを渡す事ができた。
<氏名/学部/KCCでの役割>
金子直城/総合政策学部/主将・学連
須田侑子/環境情報学部/副将・艇体管理
飯田晶子/環境情報学部/会計・OB
現役時代。後列右から飯田、須田。最前列に金子。
【金子直城】
KCC引退後は、元々やってみたかったボクシングジムに入り、卒業まで汗を流す。卒業後、愛知県の自動車メーカーに勤務。入社以来、生産管理部門で業務を行ってきたが、現場での業務がありながらも基本はデスクワーク。当時と比較すると、ボクシングで身体を絞った反動もあり、卒業時点より+15kg。メタボ化も待ったなしの状況である。最近はランニングを初めてダイエットに奮起しているが、逆にご飯がおいしくなり更に体重が増える悪循環の中で戦っている。
たまにヨットで海に出る夢を見ては現実に戻り、ゴルフバックを背負って家を出る、そんな日々。いつかまた海に出たいという気持ちをうっすら感じながら、地に足のついた日常の繰り返しが続いていく。
北海道での一コマ。光と陰、陰と陽、体重の増と減は表裏一体である。
【須田侑子】
卒業後、政府系金融機関に就職し、金融システム調査・研究やリレーションシップマネジャー、経営企画調査、トレーディングを7年間に亘って経験した。その後、渡米し、コーチおよび営業として、コーチングファームに勤務。本年4月に帰国し、6月からは、外資系金融会社にて、海外投資ファンドのサービシングに携わっている。
現在の勤務地が、海の神様で知られる金刀比羅宮分社の敷地内にあるビル、と、海の御縁を感じている。ヨットは、KCCフェスタなど年一回乗れるか乗れないか…という年が続いているが、そのうち、海の傍に家を持つか、自分の船を持ちたいと思っている。
【飯田晶子】
卒業後、大学院に進学。都市計画・まちづくりを学ぶ。現在は、慶應大学から国立大学に異動し、助教として研究を続ける。卒業後、ヨットに乗ることはめったになくなったが、沖縄県の八重山諸島やパラオ共和国での研究活動を通じて、海は今でも身近な存在である。研究の対象地として、海に囲まれた離島を選んだのは、大学時代ネオパトスで各地を巡った4年間の経験が影響していると感じる。
パラオ共和国での調査の一コマ。左から二番目が飯田
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