KCC for OB

慶応クルージングクラブOB会

Month: 7月 2015

マルコポーロ号 夕涼みクルーズへのお誘い

 

 

ここ数年厳しい暑さが増しているように感じる夏ですが

皆さまにはお健やかにお過ごしでしょうか

さて その名残も東京湾の夕暮れに 心地よいひとときへと変えてくれる

マルコポーロ 夕涼みクルージングを企画いたしました

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東京湾の夜景を楽しみながら 現役の夏期クルージング報告を聞きながら

和やかな語らいの時間をお楽しみ戴けるよう準備を致しております

どうぞお誘い合わせの上 奮ってご参加下さいますよう ここにご案内いたします

=66年卒OB大澤さんのご厚意によりマルコポーロ・洋風屋形船(120人乗り)を破格の費用で利用させて戴きます=

ナイト4

 

日時:9月12日(土) 17:30 受付開始 17:45 乗船

18:00 出航 19:30 帰港予定

晴海朝潮桟橋より出発 *「勝どき駅」A3出口より徒歩4分 黎明橋公園脇

http://www.amedio.bz/accessmap.html

*桟橋への着岸時間が制限されておりますので時間厳守でよろしくお願いいたします

*当日は現役の夏期活動報告を船上にて行います。

 

会費:男性¥7000、女性¥3000、大学生¥3000、高校生以下無料

*現役には当日の手伝い等をさせますので無料にて招待します。

素敵なKCCノベルティグッズの販売もします ご期待下さい!

 

申し込み方法 

改めてお送りする ご案内メールの中にある 「申し込み先」までお願い致します

 

ナイト2

油壺の夜は更けて (80年・81年組合同セーリングに参加して)

 

油壺の夜は更けて(80年・81年組合同セーリングに参加して)

1978年卒 森田栄一

 

6月28日、KCC80年組2名(岩崎・兼藤)と81年組6名(小玉・山分・毛利・二見・須山・村田)が、卒業以来初の合同セーリングを行いました。ゲストとして招かれました森田(78年組)から報告します。

 

今回の合同セーリングは、九州在住の毛利が東京の息子の様子見に上京したのを機会に81年組が集合。そこに80年組と私が押しかけました。

 

集合は前日27日14時三崎マリンです。80年組が共同で所有するPacific Boys2と、81年組二見が共同オーナーであるそよかぜを下架。当初予定していたセーリングはあっさり中止し、2艇を横抱きしてポンツーンに舫い、すぐに宴会開始。

 

写真は最前列がメインゲストの毛利、反時計回りで、二見・山分・兼藤・村田・須山・小玉・森田。

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水産会社勤務の岩崎が築地からカツオ1.5匹持参。倉庫から横流しとの噂もあるが、本人曰く「ちゃんとお金は払っています」。そのカツオを川崎大師門前の蕎麦の名店「松月庵」を経営する須山が調理するという豪華な宴。夜間の騒音の取締りを警戒して油壺ヨットクラブの二松会長に0.5匹を差し入れる抜け目の無い岩崎でした。

 

調理する須山板長。カツオは実に旨かった。

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写真は81年組を指導する80年卒の岩崎主将(デッキ上)。自分では動きません。

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さて、今回のメインゲストは毛利、気分良く帰って頂く筈でしたが、美しい夕陽に感激し、夕陽に染まる油壺湾を撮影しようとして、あえなくi-phoneを落水。見ている方が気の毒な位、意気消沈していました。

 

まず夕陽に染まる美しい油壺湾をご覧下さい。

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i-phone落水後の毛利(中央)、カメラを向けると余裕の表情を見せますが・・・。

虚ろな目が衝撃の大きさを物語っています。

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とりあえず暗くなったので、i-phoneの救出は明朝の作業として「飲み」に専念。カツオの次は松月庵のカツ煮(卵も持参)と鴨うどん。もっとも何人かは翌日になると食べたのを覚えていませんでした。赤ワイン白ワイン合計6本、焼酎1本は明朝に空であること判明。ビールは1ケース。ゴミ捨て場に持っていく際、他艇のクルーが驚愕していました。我々も驚愕。平均年齢59歳のジジイ達が良く飲みました。大量の松月庵差し入れに感謝。翌05時からの女子サッカーを観戦したのは兼藤と山分だけでした。

 

翌日は7時過ぎ二見の奥様’あかね’さんがおにぎりを持参して参戦、テント下で朝食会。彼女は皆に追いつくため缶ビール2本一気飲みしていました。天晴!!!KCCの名誉OB会員にしたい所です。

 

一方、毛利は既に戦闘意欲ゼロ、皆が励まして薦めるが潜らず。Pacific Boys2のタモで海底をすくってみたが救出できず残念でした。毛利i-phoneは壺の泥となりました。

 

外は南4メートル程度で絶好のセーリング日和。とても快調。とはいえ、昨夜の疲労もありPacific Boys2は早々に湾内で昼寝とすることにしたら、ソヨカゼも後から入ってきて横抱き。往年のヨットマンも潮っけの欠片も無いことが判明しました。昼は松月庵差し入れのモツ煮込。殆どのメンバーがアルコールを拒否する中、岩崎と村田は懲りずにグビグビ飲っていました

 

流石に疲れて、14時過ぎに早々に上架しました。楽しかったがクタビレタ。

 

快走するPacific Boys2。

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そよかぜの舵を握る二見共同オーナーと81年組。

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最後方がKCC名誉OB会員(森田呼称)の二見夫人’あかね’さん。

朝ご飯、ご馳走様でした。

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